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干渉防止グッズ まとめ!SuicaやPASMOでエラーをなくす方法

干渉防止グッズ

非接触型ICカードの 干渉防止グッズ について紹介します。

皆さんは、ICカード(Suicananacoなど)をどうやって持ち歩いているでしょうか。

会社員や学生の方に限らず、財布の中にはキャッシュカードにクレジットカード、大量のポイントカード、交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)や流通系電子マネー(nanacoやWAONなど)なとが、たくさん入っている人も多いのではないでしょうか。

ICカードなどが大量に入った財布で、JRなどの自動改札を抜けようとすると、ICカード同士が干渉してエラーが発生してしまい、改札を抜けられない時がありますよね。

後ろが詰まっていたりすると、とても恥ずかしい思いをすることがあります。

財布やパスケースの中に2枚以上のICカードがある場合、お互いが干渉し合い必要な電圧を確保できないことがあるようです。

そこで、エラーの起きにくいICカードの組み合わせや、ICカード干渉防止グッズについて調べてみました。

ICカードの収納はパスケース?財布?

ひと昔前の定期券は磁気カードが大半だったので、専用のパスケースに入れて持ち歩いている人が多かったのではないでしょうか。

片方が透明で真ん中に穴が空いていて、指で押し出すと簡単に出すことができるものですね。もちろん今でも使っている方はいると思います。

ボクは定期券としても使っている「ルミネカード」をパスケースに入れて使っています。

パスケースといってもスリムな二つ折り財布のようなもので、カードしか入らないタイプです。


カードは片面2枚、もう片面は1枚しか収納できないのですが、ルミネカード(Suica)とnanaco、そしてカードタイプの楽天Edyが入っています。

ちょっと外出するのにも、これだけ持っていけば、ルミネカード(Suica、クレジットカード)、nanaco、楽天Edyが使えるので、コンビニやスーパーなどでの決済には不自由しません。

スマホ(iPhone)ケースにICカード

交通系電子マネーは、スマホ(iPhone)ケースに入れている方も多いと思います。

しかし、最近のスマホ(iPhone含む)はおサイフケータイ対応や、NFCなどが使えるものが増えてきているので、これも実カードのSuicaなどをスマホケースのポケットに入れておくと、お互いに干渉してしまうことがあるのです。

それを防止するスマホケースもあります。

パスケースかスマホケース、どちらが良いということはありません。

エラーが起きなければ何も問題ないのです。どちらでも良いんです。

でも、ICカードの組み合わせによっては頻繁にエラーが起きてしまうことがあります。

なぜエラーが起こるのか

2枚以上のICカードがある場合、どちらのカードで認証するのか、読み取る側のICカードリーダーが判断できないことがあります。

または、お互いが干渉しあい必要な電圧を確保できないことが原因で、エラーが起こってしまうこともあります。

そして、交通系ICカードは、領収書やお札でパンパンに膨らんだ財布に入れても、自動改札を通ることができますが、硬貨がたくさん入った財布ではエラーが出る場合があります。さらに交通系ICカードを重ねて入れていると読み取れないことが頻発します。

エラーが起きやすい組み合わせ

鉄道の自動改札ではnanacoや楽天Edyよりも、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードの方が、反応しやすい(優先される)気がします。

パスケースの中に交通系ICカードが1枚しか入っていない場合、駅の自動改札を通るときにパスケースをそのまま乗せてもエラーはほとんど起こらないイメージですね。

もちろん絶対ではないですが。

それは、もともとnanacoや楽天Edyでは改札を通ることがないので、交通系ICカードが優先されるということでしょうか。

どちらのICカードで認証するのか、リーダーが迷わないからだと思います。

しかし、交通系電子マネーである「Suica」と「PASMO」を重ねて通ろうとするとエラーが頻発してしまいます。

前述したように、どちらのICカードで認証、決済するのか判断できないからです。

 

コンビニやスーパーではまた話が違ってきます。

例えば、イトーヨーカドーでnanaco支払いをするときに、Suicaが入ったパスケースをそのままICリーダーに乗せるとエラーが起きることがあります。

その場合は、一度リーダーから離してから、nanacoだけをリーダーに読み取らせるようにやり直さないと決済できません。

少し不便ですよね。

最近はICチップ付きの免許証、ICチップ付きの社員証など干渉しそうなものがたくさんあるので、財布やパスケースに入れる時も気をつけないといけないですね。

干渉はこれで解決!

じゃあ結局どうすれば良いのかというと、なるべくICカードは重ねて使わないというのが解決方法です。

 

ええええ!

 

と思いますよね。でもそうとしか言えないんです。

基本的にはどのICカードの注意書きを読んでも、複数のカードを重ねて使わないようにしてくださいと記してあるんですよね・・・。

改札を通る時は、交通系電子マネーを重ねなければ、エラーが起きる可能性は低いと思います。

コンビニやスーパーで楽天Edyやnanacoで決済する場合は、その電子マネーを財布から出して使えば間違いないと思います。

 

「いや、全く解決してないじゃないか!」

 

・・・ですよね。

 

スイカやパスモなどのICカード 干渉防止グッズ

「IC電子マネーを一緒に入れない方が良いというのはわかった、でもどうしても1つにしたい!」

というわがままな方は、こういう干渉防止グッズを使いましょう。

アイクレバー単パスケース



アイクレバー単パスケースは、2枚のICカード乗車券やIC電子マネーを、両面のポケットに1枚づつ入れることで、リーダにかざした側のカードだけを読み込ませることができる製品です。

 

干渉防止グッズ

正直、ボクはこれを買いました。

なぜなら、生活環境の変化があって交通系ICカードを2枚持つようになったからです。

いろいろ悩んだ挙句、これにしました。縫製もしっかりしていてカードも飛び出しません。そして、肝心の交通系ICカードの干渉もしません。

カラーも8色から選べます。おすすめです。

コクヨ 交通系ICカードセパレーター

ICカードセパレーターという商品もあります。ICカード同士の間に入れて、干渉させないようにできるものですね。

Amazonのベストセラーです。

普段、使っているパスケースの間に入れて、両側に交通系ICカードを一緒に入れることができます。

他にも、スマホケースにSuicaなどのICカードを入れて使うと、スマホのおサイフケータイと干渉を起こしてしまうことがあるのですが、それも防ぐことができます。

電磁波干渉防止シート

スマホケースに入れるから、もっと薄い方が良いという方はこちら。


これなら、スマホケースに入れても厚みがそれほど気になりません。

シールタイプなので、張り付けることもできます。

干渉防止グッズ まとめ

ICカードが干渉して、エラーが起きてしまうのは、

どちらのカードで認証するのか、読み取る側のICカードリーダーが判断できない

お互いが干渉しあい必要な電圧を確保できない

というのが、主な原因です。

それには、干渉防止グッズを使ってスマートに解決しましょう。

 

最近はApple Payなどもあって、スマホで改札を通る方も多くなっています。

パスケースや財布よりも、ICカードセパレーターや干渉防止シートの方が時流に合っているのかもしれませんね。

ボクのような年代の人間にはスマホに全てまとめてしまうと、万が一スマホが壊れてしまったり、充電が切れてしまったときに何もできなくなってしまうんじゃないかという不安が残ります。

なので個人的な考えでは、スマホの他に改札を通るだけのパスケースを別に持っていたいんですよねぇ。

考えが古いんでしょうか。

干渉防止グッズにさらに良いものが見つかれば、その都度更新していきたいと思います。

 

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