いきなりステーキのサーロインステーキ 2種類を食べ比べてみました。
アメリカ産 の「 CABアンガス牛サーロインステーキ 」と、 オーストラリア産 の「 Naruoブランド牛サーロインステーキ 」です。
お肉に やわらかさ、 ジューシー さ、そしてお肉自体の うま味 など、徹底的に調べてみました。
いきなりステーキのサーロインステーキ
いきなりステーキのメニューには、ワイルドステーキやリブロースステーキ以外にも3種類のサーロインステーキがあります。
・ CABアンガス牛サーロインステーキ
・ Naruoブランド牛サーロインステーキ
・ 本格熟成国産牛サーロインステーキ
その中でも、今回紹介する2種類のサーロインステーキは、必ずどちらかのメニューはどの店舗にもあるものです。
→公式ページ
Naruoブランド牛サーロインステーキ
Naruoブランド牛サーロインステーキ 300g
取扱い店舗:銀座六丁目、渋谷桜丘、赤坂通り、 吉祥寺、 新橋、大門、 神保町、綱島、王子、湯島、イオンモール日の出、恵比寿、亀戸駅前、五反田、浅草橋駅前、札幌南、イオンモール鈴鹿
1グラムあたり8.2円×300g=2,460円(税抜)
王子店でいただきました。
Naruoブランド牛サーロインステーキは、オーストラリアの「 鳴尾牧場 」( Naruo牧場 )で育てられた牛です。
世界最大級の牛肉輸出国オーストラリアにあって、やわらかくて、おいしいビーフの産地として知られるグレイネス近郊の牧場で生産されるオーストラリアンビーフ<Naruo牧場>。世界最高水準の安全で衛生的な肥育環境のもと、大麦など穀物飼料を与え270日以上(平均300日)をかけて贅沢に飼育しています。
出典元:エスフーズ株式会社
オージービーフ は赤身が多く、 アメリカンビーフ に比べて固くて、うま味は強いけどジューシーさに欠けるイメージがあったんですが、このステーキは違いました。
確かに赤身が多いので、さっぱりしています。
しかし、お肉は噛みしめるたびに肉汁があふれ出てきて、うま味も強いです。
オージービーフの概念を変えてくれます。
ただ、今回のお肉は固いスジがあったのが残念でした。
その日、その店でカットされたお肉なので、「運」によりますね。
CABアンガス牛サーロインステーキ
CABアンガス牛サーロインステーキ 300g
取扱い店舗:上記Naruoブランド販売店を除く全店にて販売中。
1グラムあたり8.2円×300g=2,460円(税抜)
値段はNaruoブランド牛サーロインステーキと同じです。
産地はアメリカですが、元々の起源は イギリス の スコットランド のアンガス州で、全身の黒毛が特徴の牛です。
アンガス牛は、柔らかくてジューシーで赤身と脂身がバランスの良い牛肉として知られています。
アメリカン・アンガス協会が設定した、厳しい品質基準の中でも質の良いお肉は、サーティファイド・アンガス・ビーフ・プログラム(Certified Angus Beef Program = CAB)という認定制度で認定されます。
アンガス牛の中でもCAB製品に認定されるのは2割弱です。
確かにやわらかいです。しかもNaruo牛サーロインよりもジューシーに感じました。
サシもほどよく入っており、食べやすかったです。
まとめ
「Naruoブランド牛サーロインステーキ」と「CABアンガス牛サーロインステーキ」は、
・やわらかさはCABアンガス牛サーロインステーキ
・お肉のうま味はNaruoブランド牛サーロインステーキ
・ジューシーさはCABアンガス牛サーロインステーキ
・さっぱりしているのはNaruoブランド牛サーロインステーキ
という感じです。
では結局、どちらが美味しいのか?
食べる人の好みです!
・・・いつもの結論ですみません。