JCBゴールド ザ・プレミア はJCBカードのなかでもインビテーションがないと取得できないクレジットカードの1つです。
JCBゴールド ザ・プレミアの取得条件や特徴などを調べました。
JCBゴールド ザ・プレミア
JCBゴールド ザ・プレミアは年会費15,000円(税抜)ですが、前年度に100万円を利用していると次の年の年会費は10,000円(税抜)になります。
JCBゴールドと同じぐらいの年会費で、それ以上の価値がある特典などを併せ持ったコストパフォーマンスが良い、たいへん優れたクレジットカードです。
券面もシックでかっこよく、持っているのが誇らしくなるようなカードです。
JCBが発行しているクレジットカードには一般カードからゴールド、そしてJCBカードの最高峰「JCBザ・クラス」まで、取得条件や審査基準が違うカードが数多くあります。
取得しやすいものから順番に、
JCB CARD W(39歳以下)、JCB一般カード
↓
JCBゴールド
↓
JCBゴールド ザ・プレミア←今回はココ!
↓
JCBプラチナ
↓
JCBザ・クラス
となります。
JCB CARD WやJCB一般カードなどで良質なクレジットヒストリーを積み重ねていくと、JCBゴールドなどの上位のカードにランクアップできます。
しかし、JCBゴールド ザ・プレミアは自分では申し込みできません。
ある条件をクリアしないと、どんなお金持ちでも取得することはできません。
取得条件
クレジットカードのインビテーション条件は、明確な基準がないことが多いです。
ブラックカードといわれるアメックスのセンチュリオンやダイナースプレミアなどもはっきりとした条件はありません。
しかし、JCBゴールド ザ・プレミアはインビテーション条件が明確に決まっている珍しいクレジットカードです。
その条件は、
1. JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピング利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上
2. 本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月31日まで)
という2つだけです。
インビテーション
JCBゴールドの利用金額合計が2年連続で100万円を超えると、次の年の2月中旬以降に「MyJCB」に登録したメールアドレスにインビテーションのメールが送られてきます。
そのメールには、JCBゴールド ザ・プレミアのサービス概要と取得までの手順が記されています。
1、リンク先から「MyJCB」にログイン
2、サービス会員規定をよく読み「同意する」を選択
3、申し込み内容を確認して「申し込む」ボタンを選択
申し込めば2~3週間後に登録している住所に送られてきます。
封筒が券面のデザインを元にしてますね。カッコいい。
まとめ
JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドにプラスしてさまざまな特典を追加で受けられるようになります。
プライオリティ・パスやダイニング30など
JCBゴールド ザ・プレミアは、世界の130ヶ国・地域、約500の都市で約1,000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジは、手荷物検査後にあります。
一般的なゴールドカードで利用可能なラウンジは、手荷物検査前にあることが多いです。ラウンジでゆっくりしていても、その後に手荷物検査を受けなくてはいけないので、ボクのような心配性な人間は落ち着いてゆっくりできません。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジは、飛行機に搭乗出来る時間になってからラウンジを出ても十分に間に合うので、搭乗間際まで安心してくつろぐことが出来ます。
以前、知り合いと一緒に海外に行った時に、VIPラウンジに一緒に入れて頂いたことがありましたが、安心してゆっくり出来たのでとても楽でした。
その他にも「ダイニング30」、「JCBプレミアムステイプラン」、JCB Lounge 京都の利用、JCB STAR MEMBERSのポイント還元率のアップなどの特典を利用できるようになるのに、条件付きですが、JCBゴールドと同じ年会費という素晴らしいコストパフォーマンスのゴールドカードになります。
このJCBゴールド ザ・プレミアを取得するには、前述したようにJCBゴールドで2年連続100万円以上の利用がないといけません。
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