いきなりステーキの「 国産牛サーロイン ステーキ」を食べた感想と、Naruo牛サーロインステーキやアンガス牛サーロインステーキとの違いを紹介します。
店舗限定メニュー
いきなりステーキのメニューの中で高価格帯の店舗限定メニューである「国産牛」、「和牛」ステーキは全部で3種類あります。
・本格熟成国産牛サーロインステーキ 1gあたり12円(税抜)
・本格熟成国産牛リブロースステーキ 1gあたり12円(税抜)
・黒毛和牛真芯サーロインステーキ 1gあたり28円(税抜)
どのお店にも、この2種類のうちの1種類がメニューに載っています。
2つともメニューの中にあることはないということです。
どの店舗にどのお肉がメニューに載っているかは、その店舗情報をご確認ください。
国産牛と和牛の違いってなんでしょう。
パッと聞くと同じような意味にとらえがちですが、この2つは全く違います。
↓詳しい解説はこちら。
本格熟成 国産牛サーロイン ステーキ
本格熟成国産牛サーロインステーキ 1gあたり12円(税抜)
20日間熟成した国産牛のサーロインステーキ。
前述の和牛と国産牛の違いをみていただければわかるかと思いますが、
① ホルスタイン(乳牛)の雄
② 和牛以外の食肉用品種
③ ホルスタインと和牛を掛け合わせた交雑種
④ 牛乳が作れなくなった乳牛(廃乳牛)
の4種類のうちのどれかになります。
そのうち④の牛乳が作れなくなった乳牛(廃乳牛)は、食用として育てられていないため、肉質が固いので、ミンチにしてハンバーグなどの材料になることが多いです。
そうすると、いきなりステーキでは使っていないかと思います。
自分がバカ舌なだけのせいかもしれませんが、正直言ってNaruo牛やアンガス牛との価格差ほどの味の違いはわかりませんでした。
そう考えると他の2種類のサーロインステーキのコストパフォーマンスは優れているということですね。
↓詳しくはこちらで解説しています。