焼肉ライク という焼肉屋をご存知ですか?
焼肉ライクは首都圏を中心に店舗を増やしている、1人でも行ける焼肉屋です。
焼肉ライクのメニューやシステムを紹介します。
焼肉ライク とは
焼肉ライクは2018年8月29日に東京・新橋で1号店が誕生しました。
創業者は「牛角」や「しゃぶしゃぶ温野菜」を展開している株式会社レインズインターナショナルの創業者でもある、西山知義氏です。
2012年にそのレインズインターナショナルを売却、2013年に株式会社ダイニングイノベーションを設立しました。そして創業6年でグループ全体で200店舗を超えました。
牛角を作った方が新たに始めた焼肉屋である「焼肉ライク」は、今までの常識を壊したまったく新しい焼肉屋なんです。
焼肉ライクは、いきなりステーキを参考にしたとも言われています。
ステーキは形が整っていないとだめですが、焼肉の場合はカットしているので、効率よく利用できる点では優れています。
画像は焼肉ライク様が出典元です。
焼肉ライク の魅力
焼肉ライクの魅力はたくさんありますが、大きく分けて3つあります。
料金、コストパフォーマンス
まず驚くのがその値段です。
焼肉屋はやっぱり高級なイメージが強いですよね。そのイメージを壊したのが「牛角」でもあるのですが、「焼肉ライク」はさらにその上をいきます。
なんと、一番安いセットメニューは「バラカルビセット100g 」の580円から。
追加のお肉も単品50gからあり、自分が食べたいものを食べたいだけ注文することができます。
味、お肉の質
焼肉ライクのお肉はアメリカ産のチルド肉がメインになっています。
部位によっては冷凍の場合もあるようですが、どのお肉もジューシーで美味しいです。
この値段で出せるのは、回転の早さとシステムにあると思います。
システム
無性に焼肉を食べたい時ってありますよね。でも焼肉屋さんって1人で行きにくいです。
焼肉屋は、男性1人でもなかなか入りにくいのに、女性1人で入れる方はあまりいないと思います。
しかも、大人数で行く場合は気を使って焼いてくれる人がいるのは良いのですが、焼く方のペースや焼き加減が自分と合わない時もあります。
できれば自分のペースで、自分の好きな焼き加減で食べたいですよね。
焼肉ライクは今までの焼肉屋にあった、「1人では入りづらい」や「マイペースで食べたい」などの不満を解決した焼肉屋です。
「1人では入りづらい」の問題は、一人一台の専用ロースターで解決しました。
自分だけの焼き場だから、自分の好きなようにお肉を焼くことができます。
これなら友人や家族とも別のロースターなので、「マイペースで食べたい」という不満も解消されますね。
また、無煙ロースターなので、換気能力も高く、臭いを気にすることなく利用することができます。臭いや煙の気になるサラリーマンや女性の方にも安心です。
そして、注文や支払いなどはセルフサービスになっているので、回転も早く、お客さん側にも店舗側にもメリットです。
注文方法
焼肉ライクの注文方法は、自分の席の目の前にあるタブレット端末で注文します。
kaztoyoのような人見知りには、飲食店で店員さんに声をかけるのが一仕事になってしまいます。
店員さんに声をかけても聞こえなかったり、忙しくて無視されたらどうしようとか、注文を大きな声で言って、隣のお客さんに「こいつ、こんなに食うのかよ」とか思われたら目も当てられないとか。
その点、焼肉ライクはすべてタッチパネルで注文するので、店員さんに大きな声で呼ぶ必要もないし、注文してから「ご注文、繰り返しますね♪」と言われることもないのです。
これは人見知りだけではなく、女性の方々にも魅力じゃないでしょうか。
すべての飲食店でこのシステムを採用してほしい・・・。
支払い方法
焼肉ライクの支払い方法は、QRコードの表示されている「ライクカード」を支払い用の端末に読み込ませてセルフで支払います。
現金はもちろん、クレジットカードやQRコード決済もほとんどの店舗で使えます。
電子マネーもたいがいの店舗で利用できますが、店舗ごとに使える電子マネーが違うので、支払いの前に確認しておくことが重要です。
焼肉ライク のまとめ
焼肉ライクの魅力は、大きく3つです。
・料金、コストパフォーマンス
・味、お肉の質
・店舗のシステム
1人や少人数で手軽に焼肉を楽しみたいという方には、最高のお店です。
コロナウイルスで個食が推奨されているので、そういう意味でも焼肉ライクはベストの焼肉屋です。