いきなりステーキには、通常のヒレステーキとは別に「 USヒレステーキ 」という店舗限定のメニューがあります。
今回は、「USヒレステーキ」を取り扱っているいきなりステーキ北千住店に行って食べてみてわかった、ヒレステーキとの値段と味の違いを紹介します。
USヒレステーキ
いきなりステーキでは通常「ヒレステーキ」がメニューに載っていますが、店舗限定でUSヒレステーキを取り扱っています。
USヒレステーキが食べられる、kaztoyoの生活圏で一番近いいきなりステーキは北千住店だということがわかり、さっそく食べてみました。
ちなみに北千住店は珍しく2階建ての店舗です。
入口がある1階で肉をカットしてもらい、2階に移動して席に案内されて肉を食べて、そのあと再び1階に戻ってから会計をするという他ではあまりない注文方法の店舗です。
この日も1階で注文して肉をカットしてもらいました。
300gでオーダーしましたが少し大きめの320g。
サーロインなどではアブラ身をカットしてもらうのですが、ヒレはカットする部分も美味しく食べられますので、そのままでいいということにしました。
もちろん乱切りカットステーキなどで使い道はあるかと思いますが。
しばらく待っていると運ばれてきます。
USヒレステーキ 300g いや 320g
焼き加減はレアです。
料金は1グラムあたり12円×3200g=3,840円(税抜)です。
けっこうなお値段です。
通常のヒレステーキは1グラムあたり9円ですので、320gで2,880円(税抜)です。
約1,000円の差。問題は価格差ほどの味の差があるかどうかです。
味の違いは?
ナイフを入れてみると相当やわらかいです。
通常のヒレステーキを食べた時と同じように、ナイフを前後に動かすだけで、そのナイフの重さだけでお肉が切れるぐらいのやわらかさです。
切り口は最高ですね。レアです。
いきなりステーキでは塩コショウやステーキソースだけでなくニンニクなどの調味料も用意してあります。
kaztoyoはヒレステーキはわさび醤油で食べるのがおすすめです。
アブラっぽくなく肉の味がよく感じられるヒレステーキはわさび醤油だと、よりさっぱりと食べることができます。
通常のヒレステーキとの違いは、USヒレステーキの方がさらにやわらかく、肉の味がしっかりしていると感じました。
ただし、1グラムあたり3円の価格の差を味の差で感じることはできませんでした。
これはあくまでもkaztoyo個人の感想です。
もっと繊細な味の違いがわかる方なら結果は違ってくるのだろうと思います。
みなさまももし機会がありましたら、お試しください。