タイムズカーシェア予約 方法と便利な使い方とクルマの返却方法についても紹介します。
タイムズカーシェアに入会したら、さっそく実際に予約して使ってみたいですよね。
予約のしかたは簡単です。ただし、初めてだと少し戸惑ってしまうかもしれません。
できる限りわかりやすく紹介したいと思います。
タイムズカーシェア予約 方法
タイムズカーシェアは、入会して会員カードが手元に届いたら、いつでもパソコンとスマートフォンから予約できます。
パソコンはブラウザから、スマホはブラウザorアプリから利用することができます。
アプリから予約する場合
タイムズカーシェアのアプリをダウンロードして基本情報を登録すると、さっそくアプリから予約ができるようになります。
まず利用する日時を決めます。15分単位で設定できます。
タイムズカーシェアは予約した時間の10分ほど前から使えます。クルマを運転する前に日常点検をするための時間です。点検は義務ですよ!
次に何時間ぐらい利用するかを決めましょう。
買い物や駅への送り迎えなら短い時間で構わないと思いますが、それでも少し余裕を持って長い時間を設定しておきましょう。
予期せぬ渋滞やトラブルがあるかもしれないからです。
例えば、3時間予約をしていても1時間で返却すれば1時間分の料金しかかかりません。
ただし、24時間以上の予約をした場合に、実際の利用時間が2時間未満だと「ミニマムチャージ」がかかります。
予約しているあいだは他の会員が予約できないということですからね。仕方がないことだと思います。その後に使う予定の会員さんのために、必要ないのに長い時間を予約するのは止めましょう。
時間が決まったら、その時間に利用できる近くのステーションと車種が表示されます。
この時は日産ノート、マツダのデミオ、トヨタのアクアが使えました。
好きな車種を選択して決定します。
車メーカーが異なると「運転しにくい」とか「給油口の開け方が違う」などの問題が出てくると思います。
慣れている車種が空いていれば良いのですが、目的の車種が空いていない場合に普段利用しない車種を使うことがあると思います。その場合は、必ず運転前によく確認しましょう。
例えば、ハザードの位置がわからないまま運転して、いざというときにハザードランプを点けようとして、よそ見してしまうことがあるかもしれません。
セルフのガソリンスタンドで給油しようとして、給油口の位置がわからず結局ガソリンを入れられなかった・・・、ということもあるかもしれません。
車種を選ぶことはとても重要なことです。
その後「安心補償サービス」に加入するかどうかを選択します。
利用するごとに330円かかります。利用開始前に加入することが条件です。
事故を起こした時のNOC(ノン・オペレーション・チャージ)やバッテリーあがり、キーのインロック、ガス欠、それに関わる搬送(レッカー等)の費用が免除となります。
NOC(ノン・オペレーション・チャージ)とは事故が起きたときにその車両を修理する期間に営業できない際に発生する営業補償料です。そのクルマを修理しているあいだに稼ぐことが出来たはずの損害分を補償することです。
事故の自己負担金のようなものですね。加入しておけばそれらが免除になります。
パソコンから予約
タイムズカーシェアのトップページに会員番号とパスワードを入力して「予約ログインボタン」をクリックします。
その後、ステーションと車種を選んで時間を設定します。
スマホから予約してもパソコンからでも登録したメールアドレスに確認メールが送られてくるので、必ずチェックしましょう。
kaztoyoも、時間や車種を間違えて予約してしまっていることがよくあります。
返却方法
タイムズカーシェアの返却方法は、もともとレンタルしたクルマが置いてあったステーションに返却してください。
外出先のステーションに返すことはできません。
外出先でクルマから離れる場合は、クルマのキーで施錠してください。
時間で料金が発生する関係で、どうしても急いで返却しようとする方が多いようです。
タイムズカーシェアのステーション近くの事故が多いのはそのせいだと思います。
時間と心とお金に余裕をもって借りましょう。