すき家 はココスやジョリーパスタを傘下に持つ、ゼンショーホールディングスが運営している牛丼チェーン店です。
安定の牛丼。
国内の店舗数では最大手です。
すき家でクレジットカードや電子マネーは使えるのでしょうか。
すき家の支払い方法について調べてみました。
すき家 で利用できるクレジットカード
すき家では、2018年3月末までに全店でクレジットカードが利用できるようになります。
5大ブランドの全てで決済できるそうです。
ぼくが先日行った店舗では、すでにクレジットカードが使えました。
ぼくの行動範囲は狭いので参考にならないかと思いますが、周りの店舗ではほとんどがクレジット決済が導入されているようです。
すき家 で使える電子マネー
すき家で使える電子マネーは、交通系電子マネーのSuicaやPASMOを始め、ICOCAやmanacaなど。
後払い式電子マネーのiDとQUICPayも利用できます。
楽天Edyは使えます。イオン内ではWAONも使えて、アリオ内ではnanacoが使えます。
ほとんどの電子マネーが使えるということですね。
ただし、イオン内の店舗ではnanacoが使えなかったり、アリオ内の店舗では逆にWAONが使えなかったりします。ご注意ください。
ゼンショーグループで使えるCooCa
ゼンショーグループが独自で発行、運営している電子マネーがあります。
それが、CooCa(クーカ)です。
公式サイトへ。
すき家だけでなく、ゼンショーグループのココスやジョリーパスタ、はま寿司や華屋与兵衛などのヘビーユーザーならCooCaを利用するのが1番お得です。
最大の特徴は電子マネーでありながら、会員サイト経由でクレジットカードからチャージができるところです。
しかも、カードレス化もできる便利な電子マネーです。
ポイント還元率
200円(税込)あたり1ポイントが貯まります。
還元率は0.5%になりますね。
貯まったポイントは100ポイント=100円で支払いに充当できます。
クレジットカードでチャージできる
CooCaは店頭で現金によるチャージができるだけでなく、会員サイト経由でクレジットカードからもチャージできます。
これはいきなりステーキの肉マイレージカードと同じですね。
しかも、毎月25・26・27日は、1万円以上チャージするとボーナスとして、3%分のポイントが還元されます。
還元率の高いクレジットカードなら、そのポイント分もプラスされてダブルでオトクです。
例えば、還元率1.2%のリクルートカードなら、毎月25・26・27日に会員サイトからリクルートカードでチャージするだけで、合計4.2%ものポイントが手に入るということです。
これは、相当オトクですよね。
クーカの日には利用ポイント9倍
毎月9日・19日・29日は「クーカ」の日で、ゼンショーグループでCooCaを利用すると、200円(税込)あたり9ポイントがもらえます。
カードを利用するだけでポイントがもらえるという、ゼンショーグループのヘビーユーザーにとっては夢のような対応です。
例えば、CooCaに毎月25・26・27日のいずれかにリクルートカードで1万円以上チャージして、毎月9日・19日・29日にゼンショーグループの各店舗でCooCaを利用すると、クレジットカードのポイントも合わせて合計8.7%ものポイントが得られるわけです。
ただでさえオトクな、すき家をはじめとするゼンショーグループでの食事が、合計8.7%も還元されてしまうとは・・・。
素晴らしいです。
すき家 の支払い方法まとめ
2018年3月末にはすき家全店でクレジットカードが使えるようになるので、ますます便利になります。
電子マネーもほとんどが使えるといって良いでしょう。
独自の電子マネーのCooCaも、使い方を吟味すれば相当にお得な電子マネーになります。
会員サイトを通じてカードレス化にすることもできるので「CooCa」は、あらかじめ色々と用意しておけば1番お得な支払い方法になるでしょう。