三井住友カードゴールド はステータスとコスパが抜群のクレジットカードです。
メリットや海外旅行保険など、詳しく解説します。
三井住友カードゴールド とは?
三井住友カードゴールド は、抜群のステータスと安心感、そしてコストパフォーマンスを誇ります。
国内のゴールドカードの中でもJCBゴールドや、セゾンゴールドアメックスなどと並び、多くの方に選ばれている人気のクレジットカードです。
国内でVISAといったら、三井住友VISAカードのことを指すといっても過言ではありません。
上品さと格式の高さを感じる美しい券面です。
年会費は?
三井住友カードゴールドの年会費は、10,000円(税抜)です。
家族会員は1人目は無料、2人目以降は1,000円(税抜)です。
国内屈指のステータスと海外でも安心して利用できる安心感、手厚い旅行保険などの様々な特典を備えているゴールドカードなので、年会費10,000円でも納得です。
しかし、三井住友カードゴールドは条件次第で、年会費4,000円(税抜)まで抑えることができます。
その場合、VISAとMastercardを2枚発行(デュアル発行)しても、年会費は変わらず4,320円です。
「マイ・ペイすリボ」に登録する
条件の1つ目が、リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」に登録することです。
※2021年2月からは手数料が発生するのが条件
マイ・ペイすリボは、支払い方法をリボ払いに固定するということです。
リボ払いとは、毎月決まった金額を払うようにすることです。
利用金額が決まった金額よりも多い場合は、残りの分が翌月に持ち越しされて、金利もかかってしまいます。
ということは毎月のリボ払いの金額を、カード利用限度額と同額に設定しておけば、手数料はかからないということです。
ただし、2021年2月からはリボ払い手数料が発生することが条件なので、なるべく少ない手数料で済むように調整しなければいけません。
これで半額の5,000円(税抜)になります。
Web明細書にする
クレジットカードを利用すると、後ほど利用明細書が送られてくると思います。
この紙の明細書をネット上で確認するWeb明細にしてしまえば、さらに年会費が1,000円割引されます。
どうしても紙で残しておきたいという方は、そのままプリントアウトすることもできます。
この2つで年会費10,000円が4,000円まで抑えられることになるのです。
簡単ですよね。だれでもできます。
前年度のカード利用金額
前年度のカードの利用金額によっても年会費が割り引かれます。
対象カード 三井住友カード プラチナ、法人カード、 提携カード等は対象となりません。 | 前年度(前年2月~当年1月) お支払いのお買物累計金額 | |
---|---|---|
100万円以上300万円未満 | 300万円以上 | |
三井住友カード ゴールド・ 三井住友カード プライムゴールド | 次回年会費が20%引 | 次回年会費が半額 |
三井住友カード エグゼクティブ | 次回年会費が25%引 | 次回年会費が半額 |
それ以外のカード | 次回年会費が半額 | 次回年会費が無料 |
「WEB明細書サービスによる年会費割引」とは重複できますが、「マイ・ペイすリボ」の割引サービスとは重複できません。
なので、最高4,000円(税抜)まで年会費が割り引かれることになります。
ETCカードは無料
ETCカードも発行手数料と年会費ともに無料です。
ただし、年に1回以上のETCカードの利用がない場合は、翌年は540円(税込)の年会費がかかります。クルマは持っていないけど、とりあえず取っておこうという人は注意が必要です。
利用する予定がない人は、発行しないで良いと思います。
発行手数料は無料なので、必要な時にいつでも発行できます。
ポイント制度
三井住友カードゴールドを利用すると1,000円(税込)につき、ワールドポイント1ポイントが付与されます。
1ポイント=5円です。還元率は0.5%です。
基本的なクレジットカードの還元率は0.5%なので、平均的な還元率です。
貯まったポイントは電子マネーや商品券など、多様な交換先があるので無駄になることはありません。
年間の利用額に応じて翌年のポイントUP
前年の利用金額に応じて翌年の還元率がUPします。
前年の年間利用額 | ステージ | ボーナスポイント | 還元率 |
---|---|---|---|
50万円以上 | V1 | 50万円利用で100P 以降10万円毎に20P | 0.6% |
100万円以上 | V2 | 50万円利用で150P 以降10万円毎に30P | 0.65% |
300万円以上 | V3 | 50万円利用で300P 以降10万円毎に60P | 0.8% |
カードを使えば使うほどお得になるということですね。
「ポイントUPモール」でさらにお得!
三井住友カードゴールドは、ポイントUPモールを経由してネット通販などを利用するとポイントが2倍以上になります。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの有名どころはもちろん、様々な店舗でポイントUPします。
JCBカードのOki Dokiランド、セゾンカードのセゾンポイントモールと同じようなものですね。
期間限定のキャンペーンで特別に付与されるポイントが増えることがあります。
常にチェックしておきましょう。
「ココイコ!」でリアル店舗でもお得に貯まる
三井住友カードゴールドには、ココイコ!という、事前にエントリーしたクレジットカードで対象ショップでお買物をすると、ボーナスポイントがもらえるサービスです。
スマホでもエントリーできるので、外出先からでも大丈夫です。
国内・海外旅行傷害保険
三井住友カードゴールドには、国内・海外旅行傷害が付帯しています。
自動付帯分は少ないですが、利用付帯分は大きいのが特徴です。
海外旅行障害保険
自動付帯と利用付帯の両方があります。
保険の種類 | 保険金額(本会員) | 保険金額(家族会員) |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 5,000万(うち自動付帯1000万) | 1,000万 |
傷害治療 | 300万 | 200万 |
疾病治療 | 300万 | 200万 |
賠償費用 | 5,000万 | 2,000万 |
救援者費用 | 500万 | 200万 |
携行品損害 | 50万(自己負担3,000円) | 50万(自己負担3,000円) |
傷害・疾病治療が300万円と充実しているのが魅力ですね。
海外でのケガや病気は、日本国内と違って高額になりがちです。
家族会員に対しても200万円の保険が適用されているのも良いですね。
国内旅行障害保険
国内の保険なので、皆さんが入っているであろう医療保険でカバーできると思いますが、付いていて困るものではないと思います。
保険の種類 | 保険金額 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円(うち自動付帯1,000万円) |
入院費用 | 1日 5,000円 |
手術費用 | 5,000円×倍率(10~40倍) |
通院費用 | 1日 2,000円 |
ショッピング保険も
三井住友カードゴールドで、購入した商品の損害を補償する「ショッピング補償」が付帯しています。
年間300万円。自己負担は3,000円です。補償期間は購入から90日間です。
国内でも海外でも、一括払いでも補償されます。
空港ラウンジ
三井住友カードゴールドには国内の主要空港のラウンジを利用することが出来ます。
無線LANや軽食、ソフトドリンクなどが無料です。
利用する際は、ラウンジ受付で三井住友カードゴールドと当日の搭乗券あるいは航空券を提示してください。
三井住友カードゴールド のまとめ
三井住友カードゴールドは、
・年会費10,000円(税抜)は、4,000円(税抜)まで割引される
・使い勝手の良いポイント制度
・旅行保険やショッピング保険などの充実の各種保険
・空港ラウンジが利用できる
・エンボス無しの券面やVISAタッチなどの先進性
様々な特典が充実しています。
↓こちらから申し込めます。