神田 明神 へ行ってきました。
商売の神様、初詣の時期だけあって混みあっていました。
神田 明神 へのアクセス
御茶ノ水駅から徒歩5分、秋葉原駅からでも徒歩7分の位置にあります。
周辺はオフィスビルが立ち並ぶエリアですが、いきなり立派な鳥居が目に飛び込んできます。
仕事始めには、近くの会社の方が大挙してお参りするため、鳥居の外まで列ができます。
1月の上旬の日曜日、初詣の参拝客も数多くいました。
参道には数多くの屋台が並んでいます。
ビール、日本酒におでん?
寄り道していたら本堂までたどり着かないかもしれないので、歯を食いしばってスルーしました。
後ろ髪を引かれる思いで屋台を通りすぎ、心身を清めてから参拝しようと思ったら、手水舎の前には屋台のテーブルが置いてありました。
そのテーブルではすでに一杯やっている女性たちが・・・。
神田明神
やっとの思いで本堂へ。
神田明神の正式名称は「神田神社」です。
神田神社は天平2年(西暦730年)に創建され1300年近くの歴史を持ちます。
江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸の庶民にいたるまで、江戸のすべてを守護されました。
神田、日本橋、秋葉原、丸の内など、江戸東京の中心を守っています。
かつての下町、現在のITの街、そして世界に誇るビジネス街まで、108の町々の総氏神様です。
日曜日だったので、スーツ姿のビジネスマンはあまりいませんでしたが、混雑していました。
商売の神様 えびす様
商売の神様はえびす様です。
そのえびす様は本堂入って左に鎮座されています。境内に入って左の⑤です。
参拝客の皆さんは本堂へはお参りするのですが、えびす様にするのを忘れがちです。
商売繁盛を願っている方は必ずお参りしましょう。
出典元:神田明神
だいこく様
だいこく様はえびす様の隣です。
国土経営・夫婦和合・縁結びの神様とされています。
参拝している方は女性が多かったような気がします。
お守り
お守りなども充実しています。
神田明神らしい商売繁盛はもちろん、IT守護というIT企業用?のお守りもあります。
大開運守護というたいそうな名前のお守りや、勝守という勝負ごとに強くなりそうなお守りも。
長男には学業勝守を、4月から小学生になる次男にはランドセル守護を購入しました。
かわいいサイズですね。黒と赤の2色です。
熊手は1月しか売っていないかも。ご希望の方はお早めに。
文化交流館
ずっと建設中だった「文化交流館EDOCCO」がOPENしていました。
内部はとてもきれいで神社のグッズなども売っています。
神田明神のお酒ですね。神々しいです。
だいこくさまサブレ!ご利益がありそうです。
そして、神田明神には「神社声援」という名のジンジャーエールがあります。
(提供:株式会社DBS)
神社=ジンジャー、声援だからエール・・・、説明するまでもないですね。ダジャレです。
まとめ
神田明神こと「神田神社」は商売繁盛の神様として有名ですが、その他にもさまざまなご利益がある神社です。
江戸時代から将軍や庶民に愛されていたというのがよくわかります。
きれいな境内を散歩しているだけでも楽しいと思います。
お参りの後には御茶ノ水や秋葉原あたりでランチというのも良いでしょう。