いきなりステーキの ランチセット を注文することができるのは平日の15時までです。
ランチタイムの値段や食べ方を徹底的に調べてみました。
※2020年12月1日にメニューが改定されました。
いきなりステーキって?
たまにはステーキを思いっきり食べたいと思うことありませんか。
kaztoyoは一週間に何回かあります。
薄くスライスした焼肉でもなく、とんかつやメンチみたいな揚げ物でもなく、厚切りのステーキ、いかにも肉!っていうのが食べたくなります。
そういう時はいきなりステーキに行くことが多いです。
いきなりステーキは2013年末に創業してから数年で、全国47都道府県すべてに店舗ができました。
創業当時のいきなりステーキの特徴はイスがなく、立ってステーキを食べるという店舗がほとんどでした。最近は立ち食いではなく座って食べることができる店舗も増えています。お肉も少量から注文できるようになりました。
そのせいか客層は男性だけでなく、女性1人や家族連れもけっこういます。
そんな「いきなりステーキ」はランチタイムではお得なセットメニューがあります。
ランチセット メニュー
いきなりステーキのランチの紹介なので、ランチセットから見てみます。
平日のランチタイムは15時までです。
ライスとランチサラダ、自家製ビーフスープが付いています。
・ ランチサラダ
いきなりステーキのドレッシングは、オニオン味の「いきなりドレッシング」と「ペッパードレッシング」「バルサミコドレッシング」の3種類があります。
個人的な好みはいきなりドレッシングです。
・ 自家製ビーフスープ
謎(?)の肉が入っています。
・ ライス(大盛り無料)
が付いています。
ステーキ or ハンバーグメニュー
2020年12月1日から新しいメニューになりました。
ワイルドステーキやワイルドハンバーグは150gから選べるようになりました。
乱切りカットステーキはメニューに残っています。そして、新しく「チキンステーキ」も加わりました。
281g以上からオーダーカット注文できるステーキは、「リブロースステーキ」「ヒレステーキ」「US産サーロインステーキ」の3種類だけになりました。
トップリブステーキやミドルリブステーキは残念ながらメニューから消えてしまいました。
ワイルドステーキ
ワイルドステーキは「いきなり!ステーキ」の一番スタンダードなメニューと言っても良いでしょう。
150g、200g、300g、450gを選べます。
・150g・・・880円
・200g・・・1,133円
・300g・・・1,419円
・450g・・・1,925円
300gや450gと聞くと多いと感じますが、赤身のお肉なので意外とぺろりと食べられます。
ワイルドステーキはアメリカンビーフのアンガス牛、部位でいうと「肩ロース」です。
肩ロースにはネック側、首周辺のお肉も含まれるのですが、牛の首部分は草を食べたり水を飲む場合もよく動き、筋肉が発達しています。要するに筋があり、固いということです。
いきなりステーキでは、お肉を仕入れる段階でそのネック部分を落とす独自のオーダーをかけているそうです。だから噛み切れないようなお肉はないということです。
口の中でとろけるようなお肉ではないですが、噛み応えがあってジューシーです。ステーキを食べてる!という感じですね。
ワイルドステーキの美味しい食べ方
ワイルドステーキかワイルドハンバーグのランチを注文すると、先にサラダとスープが出てきます。
ほどなく熱い鉄板に表面だけ焼かれたステーキが出てきます。
焼いてあるのは表面だけです。中はほぼ生です。
それを、自分の好きな焼き加減までアツアツの鉄板で焼きます。
鉄板で自分で焼いて食べるのは、お客さんの好きな具合で食べることができるという点と、スタッフの負担が軽減されて、より早く提供できるという点で一石二鳥です。
簡単に切れるようになっているので、焼かれていない部分をひっくり返して焼き目を付けていきます。
kaztoyoは上の写真ぐらいまで焼けたら食べ始めますね。
皆さんの好みの焼き加減にできたら、塩や醤油、ステーキソースなどで食べます。
テーブルに置いてある、ポットに入ったホットステーキソースは鉄板が熱いうちにかける方が良いそうです。
肉がきてペーストを塗った後、なるべく早めにステーキソースをよく振ってからかけると、バターが蒸気で乳化されて味がまろやかになるんだとか。細かいところまで計算されているんですね。
レア好きな友人は運ばれてきてすぐに、常温の甘めのステーキソースをかけています。温かいステーキソースではないので、鉄板も冷めてレアの状態で食べることが出来ます。
ただし、すごくステーキソースがはねるので、ご注意ください。
必ず用意されている紙ナプキンを使いましょう。
kaztoyoは最初に塩コショウ、次にわさび醤油で食べます。最後に甘めのステーキソースをかけます。
初めからステーキソースをかけてしまうと後で味を変えることが出来ませんからね。
調味料には他にもマスタードやにんにくもあります。
何度も言いますが、皆さんの好きに食べるのが良いと思います。
鉄板が冷めてしまった場合は、店員さんに言うと再加熱してもらえます。いつでもアツアツの状態で食べることができます。
トッピングの追加
付け合わせはコーン、ブロッコリー、キャロットです。
これにトッピングを110円で追加できます。
トッピングの種類は、ブロッコリー、オニオン、コーン、ソフトニンニク、キャロット、和風おろし、スパイシーカレーソース、オニオンソース、チーズです。
ワイルドハンバーグ
いきなりステーキのランチタイムはワイルドステーキ以外のメニューもあります。
・150g・・・770円
・200g・・・880円
・300g・・・1,100円
グラム単位で一番安いのはワイルドハンバーグです。しかも、ハンバーグだとバカにしてはいけません。正直言ってすごく美味しいのです。
とても肉々しいです。有名店のハンバーグに負けす劣らずジューシーです。
これが食べたくて「いきなりステーキ」に通い詰めている方もいらっしゃいますよ。
1度は食べてみることをおすすめします。
↓詳しくはこちらで解説しています。
コンボセット
ワイルドステーキ150gとワイルドハンバーグ150gの2つの味を楽しむことができるランチコンボセットも販売しています。
どちらを注文するか迷ってしまう方は、これを頼めば間違いないですね。
↓詳しくはこちらで解説しています。
乱切りカットステーキ
・150g・・・1,100円
・300g・・・2,090円
乱切りカットステーキ は色々な部位のカットステーキです。
グラム指定でカットする時に、余ってしまう部位がありますが、それを集めたステーキです。寄せ集めのメニューとバカにしてはいけません。高級肉も混じっているのでお得ですよ。
もちろん当たりはずれがありますが、当たった時にはほとんどが高級部位でした。ワイルドステーキで使っている「肩ロース」だからってはずれってわけではないですが。
数量限定なので、早い時間になくなることが多いです。
↓詳しくはこちらで解説しています。
いきなりステーキのランチ その他のメニュー
ランチでもワイルドステーキやワイルドハンバーグ以外の定量カットもあります。
281g以上食べたい方はオーダーカット方式で注文できます。
リブロースステーキ
リブロースは赤身と脂身を一緒に味わうことができる部位です。
いきなりステーキではアメリカ産アンガス牛を使っています。1度も冷凍せずに40日間以上冷蔵の状態で熟成されています。
リブロースステーキを切り出して、そのまま1枚の状態で提供するのがマイリブ(1枚リブ)です。マイリブは面積が広いので厚切りを楽しみたいのなら400g以上で注文することをおすすめします。
リブロースステーキ
・160g・・・1,408円
・280g・・・2,310円
ヒレステーキ
ヒレステーキ
・160g・・・1,848円
・280g・・・3,058円
ヒレは1頭の牛肉のうち、わずか3%しか取れない希少部位です。
いきなりステーキでは、オーストラリア産のグラスフェッドとショートグレインフェッドを使っています。
前者は牧草を中心に飼育されています。放し飼いでストレスのない状態で育てられてます。
後者は牧草飼育の間に100~120日間、穀物を与えて育てられています。
どちらもきめが細かく高たんぱくで低脂肪です。
↓女性に人気です。
US産サーロインステーキ
サーロインステーキはこだわりを持って育てられた高品質のブランド牛です。
いきなりステーキでは、この品質のサーロインステーキを格安で販売されています。
US産サーロインステーキ
・160g・・・1,628円
・280g・・・2,530円
アメリカのブランド牛です。柔らかくてジューシー、そして赤身とサシが適度にバランスのとれた牛肉です。
このようにさまざまな部位のお肉がありますが、一番は皆さんが実際に食べてみてご自身のお好みの部位を見つけるのが良いと思います。
ランチ 営業時間
ランチ営業時間は基本的にオープン時間~15:00と決まっています。
支払い方法
支払い方法は現金のほか、各種クレジットカードやほとんどの電子マネー、ジェフグルメカードなどが使えます。
ちなみにJALカードの特約店なのでJALカードで決済や肉マネーチャージをするとマイルが2倍貯まります。
肉を食べて飛行機に乗り、飛行機に乗ってまたステーキを食べることができるという、いきステファンには必須のクレジットカードです。
↓詳しくはこちらで解説しています。
いきなりステーキ ランチセット まとめ
いきなりステーキのランチは、おいしい上にコスパも良いです。
ワイルドステーキやワイルドハンバーグだけではなく、定量カットステーキもお得に楽しめるようになりました。
ランチを楽しむのに少しでも参考になればうれしいです。