Amazon で購入した商品は、 コンビニ受け取り を選択することができます。
買い物をすると、 プライム会員 なら当日か、次の日には商品が送られてきますが、配達業者さんの負担軽減のためにも、すぐに荷物を受け取ることが理想です。
しかし、それが困難な時がありますよね。
Amazon の コンビニ受け取りサービス について調べてみました。
自宅で荷物を受け取れない
せっかく品物を配達してもらっても、荷物を受け取ることが出来ない時もありますよね。
・自宅が留守で受け取れなかった。
・配達の時間指定をしようにも、勤めている会社がブラック企業だから、配達をしてくれる時間に自宅に帰って来れない。
・荷物を受け取ってくれる家族はいるのだけれど、その家族へのプレゼントだから受け取ってもらうことが出来ない。
・家族に内緒の商品を買ったので、家族に中身がバレてしまった場合に、大変なことになるものを買った。
あると思います。
コンビニ受け取り
Amazonにはコンビニ受け取りサービスがあります。
商品を注文する際に、発送先住所をコンビニ受け取りに変更します。
すると近くのコンビニ受け取り対応ストアがリストアップされます。
近くのローソン、ファミリーマート、ミニストップなどで、24時間いつでも荷物を受け取ることが出来ます。
ローソンで受け取る
ローソン、ファミリーマート、ミニストップの中でも、ローソンで受け取るのがおすすめです。ローソンはバーコードを見せるだけで受け取ることが出来るからです。
レジでバーコードを提示して受け取る
商品の受け取りには、専用のバーコードが必要です。
バーコードは商品が店舗に到着後、アカウントに登録してあるアドレス宛てにEメールで届きます。
1.URLから取得したバーコードをレジで見せて受け取る
という文章の下にURLがあるので、それをクリック。
そうするとバーコードが表示されます。
バーコードが表示された携帯電話やスマートフォンなどの画面をレジで提示し、商品を受け取ります。
バーコードを印刷した紙をレジで提示しても、荷物を受け取ることが出来るようです。
これが1番簡単だと思います。
ローソンでLoppiを操作して受け取る
ローソンでLoppiという端末を操作して発券し、レジで商品を受け取ることも出来ます。
2.2つの認証キーでLoppiを操作して受け取る
という文章の下に問い合わせ番号と認証番号が記載されていますので、それをローソン内のLoppiという端末に打ち込んで発券して受け取ります。
端末の詳しい操作方法についてはこちらをご覧ください。
無事に コンビニ受け取り 完了
コンビニで受け取ってからしばらくすると、確認のメールが送られてきます。
デメリット&注意点
デメリットや注意点もあります。
荷物の大きさ
3辺合計80センチメートルを越えたり、重量が10kgを越えるものはコンビニ受け取りが出来ません。
これは商品を購入する際にコンビニ受け取りが出来ないものだと、エラーメッセージが出ます。
「この商品を選択されたお届け先住所に発送することはできません」
注文したのにコンビニ受け取りが出来ないからAmazonに返される、もしくは代わりに自宅に持ってこられるということはありません。
中身が店員さんに知られる?
アマゾンは外箱に商品名が記載されることはありません。
商品名が書かれた納品書は段ボールの中に入っているので、コンビニの店員さんには何を買ったのか知られないようになっています。
お店で買うのがなんとなく恥ずかしいものでも、店員さんや家族など誰にも見られずに購入できます。
本やDVDのタイトルも発送伝票には書かれていません。
自己啓発本やアダルト関連など、ちょっとお店で買いづらいという男性(もちろん女性も)は多いでしょうからね。
コンビニ受け取り の手数料は?
コンビニ受け取り自体の手数料は無料です。
受取期間は?
コンビニの受取期間は、商品到着のEメールを受信した日を含む11日間です。
それを過ぎるとキャンセル扱いになります。
まとめ
注意点に気をつければ、とても便利なサービスです。
コンビニがあればどこでも受け取れるということ。
会社の近くでも、旅行先でも、たとえ入院先でもです。
知り合いの配達業者さんに聞きましたが、コンビニに配達するのはとても楽なんだそうです。
不在の場合がありませんからね。
そういうサービスは便利に使っていきましょう。